
最近日経平均株価が上がったり下がったりと方向感がどうなるのか判断が難しいですね。そもそも方向感なんて掴めるなら、とっくの昔に億万長者ですが・・・。さておきショーボンドホールディングスを100株買いました。らとは投資に食料、エネルギーといった人類が抱える根本的なテーマに重点的に投資をしてきました。しかし休職により収入の不安定化を鑑み、個別株の分散、特にセクターの分散を考えるようにしています。今は株価水準が割高とは思いますが、そんな中でも10、20年後も社会から必要とされると考える企業に少しずつでも投資できればと考えています。
これまで建設セクターの株を保有してきませんでしたが、ショーボンドホールディングスは着実に進むインフラの老朽化に対し将来長く社会に必要とされる会社だと考えます。
ショーボンドホールディングス
ご存じの方も多いと思いますが、ショーボンドホールディングスは「作らない建設会社。直し続けることが私たちの仕事です」と掲げているインフラの維持管理を専業とした会社です。今後の日本は少子高齢化により人口減少が進んでいきます。そうした中で道路や建物、電気、水道、ガス、交通など多くのインフラも老朽化していっています。最近では埼玉県八潮市で道路に大きな陥没が発生し、トラックのドライバーの方が亡くなるという痛ましい事故も発生しています。こうした環境の変化でインフラは新しく作ることよりも今をどう維持していくかが日本の、ひいては世界の課題の1つになっています。
この課題に立ち向かう会社の1つがこのショーボンドホールディングスという会社です。
ショーボンドホールディングスの株価指標
株価は高値水準にあり、今が割安かというと決してそうではないと思います。2024/1/17に付けた最高値1,732円に対し26/8/19現在の1,270円付近は26%ほど下がっている水準ですが、予想PER16.31倍、PBR2.37倍とまだまだ割高感を感じる指標である一方で配当利回りは3.6%程度と高めの水準です。
仮に今の配当で4%になるとすれば株価は1,162.5円になりますが、この水準は直近5年の下値水準であり、さらに下がっても1,000円を割ることはないだろう(下値は限られる)と思い買い判断としました。もしさらに下げることがあれば、予算の許す限り買い増ししていきたいと考えています。

事業利益と財務状況
売上は直近の26年6月期で892億円、営業利益率23.3%、自己資本比率83.3%、有利子負債がゼロと事業基盤と財務基盤ともに強固です。将来性があり事業、財務基盤がしっかりとしているといったとても優良な企業のため、売上が900億円ほどにもかかわらず、時価増額は2,700億円ほどあり株式市場での期待が大きいことが伺えます。
株主への還元姿勢
ショーボンドホールディングスは株主への還元姿勢も素晴らしいです。将来性を考えるともう少し事業投資に廻してもいいのでは?特に海外向けに とは思ってしまいますが、総還元性向80%を中期経営計画に掲げています。総還元性向80%のうち、配当が50%、自社株買いが30%とバランスの良い還元もうれしいですね。

急激な成長は望めないが・・・
ショーボンドホールディングスはAI関連のような派手さはありませんが、地味でも社会基盤の縁の下の力持ちとして確実に必要とされる会社です。日々の株価に一喜一憂せず、また不況や株価の大暴落のような事態になっても安定した事業と株主還元、地味でも10年先を見据えられる事業が魅力の会社だと思います。これまで自分自身の投資の視野がとても狭いと感じています。こうしたインフラ関連に強い企業も見つけていきたいと思います。


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