ヨロズを購入しました

日本株式

6月最終週くらいから、AI株に向かっていた資金が出遅れバリュー株に向かう傾向が出ています。投資が下手な らと は買いたかった株を下値で狙い過ぎて、4~6月のバリュー株の低迷時に欲しかった株をほとんど買えませんでした😿手持ちの資金に乏しいのもあります。

そんな中、10万円以下で購入でき、配当と優待の利回り、PBR、チャートをみてヨロズの購入を決めました。尚、個別銘柄の投資を推奨するものではありませんので、投資はご自身の判断で行ってください。

株式会社ヨロズ

ヨロズは自動車部品の会社で、主にサスペンションやメンバーなど自動車の足回り部品を生産する輸送用機器の会社です。自動車部品は中国の自動車産業の台頭により、常に価格重視のコスト競争にさらされており低収益になりがちで、景気敏感の業種です。ヨロズは低迷が続く 日産自動車 向けの売り上げがおよそ6割と大きく、ホンダ、トヨタ、スズキなどの日産外OEMへの売上は相対的に小さい顧客ポートフォリオです。

日産自動車が主要顧客の部品会社は、購買の複数社見積りと原低要請にさらされ今後の伸びが見込めないため、投資対象から基本的に外しています。それでも今回ヨロズを購入したのは、トヨタ自動車との取引拡大を見込んでいること、大株主にスズキがいること から、日産以外の日系の自動車OEMとの取引が拡大していけるのではとの期待を感じられるからです。

またヨロズが生産するサスペンションや足回り部品は、EVに移行したとしても必要な部品であり、安全を確保するための技術力が必要な重要保安部品であることから、簡単にはまねできない製品の1つであると考えています。

株主還元

ヨロズは2024~2026年の中期経営計画で年間31年の下限配当の設定を行っています。2026年の配当実績は33円、2027年3月期も33円予想となっています。営業利益率は2%前後で、1株益はここ5年で40~90円程度が実力値PER10~20倍程度です。2025年は大きく赤字ですが、米国やアジアセグメントの固定資産減損処理や繰り延べ税金資産などの取り崩しがあり、これは考慮から除いています。

株主優待は保有株式数で変わりますが、100株は1,000円相当の商品またはQUOカードとなっています。長期保有者には、1年以上3年未満で1,000円増、3年以上で2,000円増となり、最大では100株で3,000円の還元となります。2027年以降の下限配当はまだわかりませんが、仮に31円が踏襲されると税引き後で2,470円+優待3,000円で5,470円となり、26/7/6の終値855円に対して、6.3%の還元となります。

優待改悪、廃止のリスク

これの可能性はあると考えています。私は過去、日産自動車が主要顧客である河西工業と日本プラストという自動車部品メーカーに投資しています(日本プラストはいまだ保有)。この2社は優待にQUOカードを1,000円分の還元がありましたが、2020年の日産自動車の業績悪化に伴い両社の業績も悪化し、優待が廃止されました。河西工業は2,000円ほどあった株価が100円前後まで下がり、大きく痛手を受けました。そのため、日産自動車を主要顧客とする自動車部品OEMには投資はしないというのは基本方針としています。

なのにヨロズの8.5万円くらいという投資単価の低さ、現在の還元方針、顧客層変化の兆し、などを鑑み、投資の判断を下してしまいました。意志薄弱なダメ投資家の見本であると半面教師としてみていただければ幸いです💦

その他、ユニプレス、タチエスなど株価と還元を見ると、日産自動車を主要取引先とした買いたい衝動に駆られる会社はいくつかあります。ホンダも今年は大きな赤字を計上していますが、配当と優待が魅力的なホンダを主要取引先とした銘柄はいくつも見つけることができます。

私が投資してみようかな?と思う銘柄はおいおい紹介していきたいと思います。

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