らとは、株式投資にテーマを持っています。それは人類の課題とも言える食料とエネルギーです。であるならば、株よりもコモディティを投資対象にする方がよいのでは?と思います。実際に らと はその考えのもと、15年ほど前に原油ETFに多く投資しました。結果は大惨敗でした。その失敗から学んだのは、コモディティを買うくらいなら、そのコモディティを扱う会社の株を買う方がよいとの考えに至りました。
エネルギー株:鉱業、石油・石炭製品
エネルギーは精製/販売のような下流よりも、油田採掘、発電のような上流側に焦点を当てました。今はだいぶ株価が高くなってしまいましたが、インフレが進み価格転嫁しやすく、株主還元にも優れた会社が多いです。一方で現在の終わりの見えないイラン戦争のようなリスクもあり、らと株はその直撃を受けています。特定の株に集中しすぎているのは認識していますが、将来性を見込んで保有を続けています。
1605 INPEX 1,000株 345万円
1662 石油資源開発 200株 34万円
5021 コスモエネルギーホールディングス 8,000株 3,093万円
9513 電源開発 1,500株 549万円
合計 4,021万円
コスモエネルギーホールディングスがエネルギー株の75%、全体の約50%を占めていて、ほぼ集中投資となっています。原油ETF投資で大失敗のあとで上流株を比較していましたが、当時は負債も多く配当も少なく、相対的に株価の安かった当時のコスモ石油に資金を移しました。保有してから7~8年間ほど経過した2022年にシティインデックスイレブンスによる保有が始まったことで、株主への還元が大きく向上し、株価も大きく成長しました。その間も総還元性向60%を掲げさらなる増配を期待し少しず使い進めて今に至ります。残念なことにイラン戦争が始まり株価はピークから20%以上下落してしまっており、回復するのは相当先だと思いますが、リバランスせず配当を頂きながら気長に保有していこうと思っています。
農林水産株/食料品株
食料も上流が肝だと考えています。株を始めた当初は株主優待で外食を充実させていました。しかし外食の競争は激しく、らと はタスコシステム、マルシェ、宮、カルラ、フレンドリー など枚挙にいとまがない数多くの失敗株(優待で得た金額よりも下落ダメージの方が多大)を経験してきました。マクドナルド、ゼンショー、吉野家などの強者もいますが、らと には選球眼がないので、気候変動や世界人口の増加により、外食よりも農場から食料品加工で特に自社で農園や牧場、水産を持つ会社、数多くの上流提携先を持っている会社に投資の視点を変えています。外食の会社が変わっても、求める原材料に変わりはないのかと思います。
1384 ホクリヨウ 100株 20万円
2001 ニップン 500株 138万円
2002 日清製粉グループ 500株 101万円
2004 昭和産業 200株 69万円
2060 フィードワン 400株 52万円
2211 不二家 100株 24万円
2267 ヤクルト 100株 28万円
2269 明治ホールディングス 200株 74万円
2281 プリマハム 200株 48万円
2288 丸大食品 200株 45万円
2602 日清オイリオ 1200株 226万円
2613 Jオイルミルズ 600株 126万円
2914 日本たばこ産業 400株 244万円
4404 ミヨシ油脂 100株 19万円
合計1,214万円
優待のないものもありますが、食料品の優待がもらえる株を中心に最低単元付近で分散した銘柄選定をしています。食料品株は高配当が少ないので、選べる株が限定されますが、外食より新規参入は少ないですし、根強いファンをもつ長年のブランドを築いた会社は簡単には揺らがないと思っています。競争は厳しい業界ですが、ここ数年は価格コントロールもでき財務の良い会社もあるので、株価が下がることがあれば、自身の配当基準でコツコツ拾っていきたいと思っています。
不動産/銀行
不動産業や銀行はバブル崩壊以降の下落経験、今後の人口減少、コロナで進んだ在宅勤務、フィンテックなどITの発展で将来性に懐疑的な感覚を持っていて保有に及び腰でした。普通に視野の狭い儲からない残念な投資家です。
3003 ヒューリック 100株 16万円
3231 野村不動産ホールディングス 100株 9万円
7327 第四北越フィナンシャルグループ 600株 141万円
8334 群馬銀行 2000株 524万円
8383 鳥取銀行 100株 16万円
合計 706万円
不動産は首都圏の繁華街(特に東京中心部)に高付加価値のある賃貸物件を持っている会社は非常に強いと見方を変えるようにしています。地価が高くなり不動産の価格も高騰していて、時すでに遅しですが、下落ダメージがあっても配当で耐えていけそうな、投資額が少なく、PER15倍、PBR1倍程度で配当が4%程度の銘柄に焦点を当てています。銀行は利上げの前に優待目的で買った第四北越と群馬銀行が運よく値上がりしています。銀行でも出遅れていて、かつ規模は小さいが相対的に財務良好で不良債権が少ない鳥取銀行を買ってみました。
化学
化学セクターは技術力を持った代替の利きにくい優良企業がたくさんあるということに今更気づいて勉強しているセクターです。保有は優待も目的で買った2社しかありませんが、引き続き見ていきたい業界です。
4275 カーリットホールディングス 100株 24万円
4922 コーセーホールディングス 100株 54万円
合計 78万円
先日投稿した通り、東亞合成、日本精化、日本ゼオンに注目しています。
紙パルプ、ゴム、金属製品、輸送用機器、陸運、情報通信
他は保有規模が小さいです。ほとんどが優待・高配当目当てで購入しています。
3512 日本フエルト 300株 30万円
3863 日本製紙 100株 14万円
5185 フコク 100株 18万円
5946 長府製作所 100株 19万円
7212 エフテック 500株 34万円
7291 日本プラスト 500株 23万円
7294 ヨロズ 100株 8万円
9021 西日本旅客鉄道 200株 59万円
9405 朝日放送グループホールディングス 500株 41万円
合計 246万円
自動車産業はコストにとても厳しく、中国の強豪に押され利益が伸びにくい構造になっていると思っています。特に日産系はひどいので基本的に投資対象外としていますが、還元の良い銘柄もあり保有しています。JR西日本は株価と余剰資金が許せば2000株まで買い増したいと考えています。
日本株合計:6,265万円 2026/7/15株価ベース
らと の保有資産は、コスモエネルギーホールディングスの株価上昇という恩恵にあずかった結果です。再現性のない 運!! 実力も選球眼もなく運で増えた結果の資産です。ということは、今後大きく下落することももちろんあり得ます。
教科書に従えば、リバランスし、銘柄分散、セクター分散を進める方がよいのだと思いますが、コスモエネルギーホールディングス配当による資産所得が大きく、中東情勢が直撃して大きく下落してますし、売らずに買い増す際に違う銘柄、違うセクターに幅を広げていく考えでいます。今のところは・・・


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